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2009/01/02 (Fri)
謹賀新年
新しき 年の始めの新春の
今日降る雪の いや重け吉事
/ 大伴家持 万葉集
明けましておめでとうございます!
小雪大雪冬至とすっ飛ばして何をいうやらですが、今年もよろしくお願い申し上げます!
今年ももぶ集会やりたいね~。
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2008/11/09 (Sun)
立冬
鵲(かささぎ)の 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞ更けにける /中納言家持 新古今集
冬ですね。札幌は雪まで降ってちょっと天気お前、空気読みすぎだぜと思いました。
下は季節的には少し前だけど、霜つながりでもう一丁。
心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花 /凡河内み恒(みは身に弓) 古今集
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2008/10/24 (Fri)
霜降
昨日は秋最後の節気でしたね。
秋は別れの季節と申しますが…
たまには恋愛の歌とかいかがでしょう。(ガラじゃないとか言うな
君が行く 道の長手を繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも /狭野弟上娘子 万葉集
(あなたが流されていってしまうこの長い長い道のりを、くるくると折り畳んですべて焼き尽くしてしまう天から降りそそぐ炎があればいいのに)
(あなたがこの苦しい道を行かなくていいように)
こんな歌贈られてみたい…(贈るんじゃないのか)
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2008/10/14 (Tue)
天神祭
「~神のまにまに」を紹介した次の日にお手伝いさせてもらったお宮二つが二つとも天満宮でした。なんたる偶然!
そんなわけでもう一首。
海ならず たたへる水の 底までに きよきこころは 月ぞ照らさむ / 菅原道真・新古今和歌集
(海よりさらに深い水をたたえる水底にでさえ、その水が清ければ月の光が差すように、わたしの清い心へもいつか月の光が照らしてくれるだろう)
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2008/10/11 (Sat)
十三夜
十三夜は十五夜と対になる月見の日です。
平安の時代には即興で歌を詠んで出来を競ったといいますが、ワタクシそんな優雅なことはできません。ので、また百人一首から秋の和歌を。
このたびは ぬさ(幣)もとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに /菅原道真
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは /在原業平朝臣
学問の神様として奉られている真面目なイメージの菅原道真公ですが、色男と名高い業平さんと、よく女の子を引っ掛けにいってたらしい。
ワンダフル。
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